人気の高いバイク

シャープなルックスのヤマハMT-09

ヤマハで大人気のMT-09

ヤマハのMT-09は2014年に発売されてから大人気で多くの人に愛されています。
ヤマハらしいスタンダードなスポーツバイクで休日のロングツーリングはもちろんのことスポーツライディングにも街乗りにも気軽に使えるよう考えられています。

幅広いニーズに対応できるようにするためにヤマハはこのバイクのために新設計のエンジンも開発しています。
国内では久しぶりの3気筒エンジンでありそれだけでも注目度が高いです。
しかし軽量ボディでありなおかつヤマハらしいビジュアルを残しながらもアクセルレスポンスが高く走りやすいバイクとなっています。

MT-09の魅力

MT-09の性能で注目されているのがその機能です。
街乗りをしながらも休日のツーリングにも対応することができるようにアクセルのレスポンスをコントロールすることのできるモードを搭載しています。

D-MODEと呼ばれる機能がアクセルのレスポンスをコントロールできるものでありシチュエーションによって切り替えが可能です。
平日の都内での通勤のような穏やかな走りからシャープな走りまで対応をすることができます。
週末のスポーツライディングも十分対応可能です。

モードの選択はハンドルの右側にあるスイッチで洗濯するだけなので決して難しくはありません。
最初の操作の時にはボタンが小さく感じるかもしれないですが小さめであるのはMT-09の特徴でもあり慣れてくれば問題なく扱うことができます。

燃費も街乗りでもリッター当たり18㎞走ることができます。
街中で使うことが多いとどうしても止まることも多く給油も早めに必要ですがツーリングのような場所ではもっと燃費がいいです。
走りをしっかりと楽しむことができツーリングでは各段に燃費性能の良さを実感することができます。

車体の重量も軽くハンドリングもしやすいです。
運転中もコーナリングやレーンチェンジが簡単にできます。
マスの集中化や重いものを前に配置するという技術をしっかりと継承しており初心者でもうまく乗りこなせるバイクです。

バリエーションモデル

MT-09にはバリエーションモデルが販売されています。
簡単に言うとMT-09の豪華版です。
タンク容量が小さいMT-09のフォローをしており性能面のデメリットは十分カバーしていると言えます。

ただし価格は割高です。
そのためバリエーションモデルを購入するのは日頃から長距離を走るのでタンクが大きめがいいという人が適しており多くの人はMT-09で十分対応ができます。

MT-09はとても人気のある車両であり中古市場でもとても人気です。
なかなかMT-09を手放す人がいないために中古市場でも値崩れをしていません。
購入を検討している人は新車で購入しても買い替えの際に高額で買い取ってもらえることが期待できます。